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インフルエンザと新型コロナウイルス 生存期間 手指で インフルエンザ→5分 新型コロナ→不明 室温で金属、ガラス、プラスチックなどの表面で インフルエンザ→2~8時間程度 新型コロナ→最大9日間 麻疹ウイルス→2時間 消毒方法 手など皮膚の消毒→消毒用エタノール(消毒用アルコール) 手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)(他にポピドンヨード、イソプロパノール)が有効。 エタノール、過酸化水素、または次亜塩素酸ナトリウムの溶液で消毒することにより、効果的にウィルスを除去できる可能性がある。 ◇ 消毒用エタノール 消毒液を十分に浸したタオル(ペーパータオル等)、脱脂綿を用いた拭き取り消毒を行う。 消毒剤の噴射は 不完全な消毒、ウィルスの舞い上がりを招く可能性があり、推奨されない。 ◇ 次亜塩素酸ナトリウム溶液濃度は0.02~0.1%(200~1.000ppm)の溶液を用いる。 30分間の浸漬かあるいは消毒液を浸したタオル、雑巾等による拭き取り消毒を行う。 消毒剤の噴射は不完全な消毒や、ウィルスの舞い上がりを招く可能性があり、また消毒実施者への健康被害につながる危険性もあるため、推奨されない。 環境の整備 ○ 多くの人が接触する箇所の清掃、消毒 普段は通常以上の清掃の必要はない。 ただし、インフルエンザ(新型コロナも)の流行期には、多くの人が頻回に接触したと考えられる箇所(ドアノブ、トイレの便座、スイッチ、手すり、テーブル、椅子、ベッド柵等)については、消毒液を十分に浸したペーパータオルや除菌用ウェットティシュ等で拭き取り消毒を行う。 ○ 清掃、消毒の際に着用すべきもの 清掃、消毒を実施するものは、マスク(不織布製)、手袋を着用する。手袋は滅菌である必要はなく、水を 通さない材質のものを使用する 手指の衛生 環境整備後あるいは消毒後には、手袋を外した後に流水・石鹸による手洗い(正しく手洗いする為には30秒以上。)かもしくは速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を必ず実施する。手指衛生はあらゆる感染対策の基本であり、室内で患者の所有していた物品を触った後、食事配膳前、食事摂取前、排便・排尿後にも手指衛生を実施すべきである。 消毒について (1日1~2回の頻度で) ◇ 消毒用エタノール 消毒液を十分に浸したタオル(ペーパータオル等)、脱脂綿を用いた拭き取り消毒を行う。 消毒剤の噴射は 不完全な消毒、ウィルスの舞い上がりを招く可能性があり、推奨されない。 ◇ 次亜塩素酸ナトリウム溶液 濃度は0.02~0.1%(200~1.000ppm)の溶液を用いる。 30分間の浸漬かあるいは消毒液を浸したタオル、雑巾等による拭き取り消毒を行う。 消毒剤の噴射は不完全な消毒や、ウィルスの舞い上がりを招く可能性があり、また消毒実施者への健康被害につながる危険性もあるため、推奨されない。 〇アミスティー ® 衛生水(弱酸性次亜塩素酸水. 濃度 200ppm)は、飲んでも大丈夫なほど人体に安全と言われている。 次亜塩素酸ナトリウムの希釈方法 次亜塩素酸ナトリウムは、全ての微生物に有効。次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用塩素系漂白剤〈製品濃度が約6%の場合〉の希釈方法は以下のとおり。 なお、使用する製品の濃度を確認の上、用法・用量に従って使用すること。 ※漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム水溶液)を使用した場合は,拭いた場所が さびるおそれがあるので,消毒後は水拭きすること。 ※次亜塩素酸ナトリウム消毒薬の希釈液は、時間が経つにつれ有効濃度が減少することに留意する。 ※製品によっては、冷暗所に保管するよう指示があるものがあり、指示に従い適切に保管することが必要となる。 消毒薬の管理、使用上の注意点 […]

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